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2028蔚山国際庭園博覧会のシンボル(ランドマーク) 「南山路木造展望台・展示場建築公募」の受賞作を選定 テドゥリ建築事務所の作品を選定 環境配慮型木造施設の設置で「クルジェム(おもしろい)都市」への転換に一歩前進 2028蔚山国際庭園博覧会の主要施設となる南山路文化広場内にある「太和江環境配慮型木造展望台と木造展示場」の建築設計公募を実施、最終選考を通過した受賞作が選定された。 (財)2028蔚山国際庭園博覧会組織委員会によると、「太和江環境配慮型木造展望台と木造展示場」の建築設計公募を実施した結果、「テドゥリ建築事務所」の作品を受賞作に選定、計5つの作品を入賞作として選定したと発表した。 公募には計18の作品が応募した。2月9日には技術審査を、11日には5人の木造建築専門家による本審査が行われた。 審査の結果、空間の効率的な利用や環境に配慮した木造建築の特性を効果的に活かしていることが高く評価されたテドゥリ建築士事務所(代表 アン・ジョンジン)の作品が受賞作として選ばれた。 ▲最優秀賞は(株)建築士事務所リヨン、▲優秀賞は(株)建築士事務所IDS、▲奨励賞は(株)bv-/vb建築士事務所、▲入選作としては(株)IDR建築事務所がそれぞれ選ばれた。 受賞作を出品したテドゥリ建築士事務所には設計権が与えられる。入賞作には、最優秀賞4,000万ウォン、優秀賞3,000万ウォン、奨励賞2,000万ウォン、入選作1,000万ウォンの賞金がそれぞれ支給される。 太和江環境配慮型木造展望台と木造展示場の建設工事は、南区無去洞1270番地一帯に総事業費260億ウォンを投資して行われる。建物の面積は、展望台は1,000㎡、展示場は2,000㎡である。2026年7月に着工、翌年6月の完工を目標に工事を進める。 さらに蔚山市は、2028蔚山国際庭園博覧会の会場として使用する南山路文化広場への体験型観光施設の設置を検討している。公募で選ばれた木造展望台や展示場を連携した体験型施設や遊具施設を造ることは、市が目指す「クルジェム(おもしろい)都市、蔚山」の重要な土台となると期待している。 組織委員会の関係者は、「国際園芸家協会(AIPH)が要求している屋内展示施設と展望台を環境に配慮した木造で建設し、博覧会の開催を成功させるために支援する」と述べ、『体験型観光施設を設置することで、2028蔚山国際庭園博覧会を訪れる観光客に、蔚山市が「クルジェム(おもしろい)都市」であることを認識してもらえるようにしたい』と語った。 添付:受賞作と入賞作の概観図 第1部(了)
蔚山市、全市民が自動的に加入する「市民安全保険」は継続 過去2年間で445人、約8億6,000万ウォンの保険金支給 8つの保障項目を中心に···今年も行き届いた市民の安全網を稼働 蔚山市は、災害や各種事故から円滑かつ迅速に市民の日常を回復し生活が安定するよう支援するため、全市民が別途に申請をしなくても自動的に加入できる「市民安全保険」を今年も継続して運営すると発表した。 市民安全保険とは、蔚山市に住民登録している市民であれば誰でも自動的に加入できる制度で、自然災害、社会的災害、交通事故など予期せぬ事故が発生した場合に保険金を支給するだけでなく、市民の被害を回復するため実質的な支援をしている。 特に個人の保険や災害支援金と重複しても保険金が受け取れるため、事故による経済的な負担の軽減と生活の安定に寄与する効果的な制度であると評価されている。 蔚山市は過去2年間、市費から負担して市民安全保険を運営した。その結果、合計445人の市民に約8億6,000万ウォンの保険金を支給し、事故の被害にあった市民の生活の安定と経済的な負担の軽減に貢献した。特に昨年一年間で335人の市民が4億5,000万ウォンの保障を受けている。 保障の内容は、爆発・火災・崩壊事故、自然災害、公共交通機関による交通事故など、日常生活で起こり得る事故も含まれている。 特に、スクールゾーンでの交通事故やシルバーゾーンでの事故まで幅広く保障するなど安全脆弱階層の保護にも重点を置いている。 昨年蔚山火力発電所倒壊事故(社会災害)が発生した際も、市民安全保険から死亡保険金が支払われており、大規模な災害が発生した場合に市民を守る安全網の役割を果たしている。 蔚山市は、各区・郡において支給される保険金の格差を解消するため、関連の条例を改正し、2024年から必要保障項目8種を指定して市費で保険金を支援している。 これにより、居住地域に関係なく全市民が同等の保障を受けられる広域次元の市民安全保険システムを構築した。 蔚山市は、今年も市民安全保険を1年ごとに更新し、継続して運用する。 したがって、▲自然災害による死亡、▲社会災害による死亡、▲爆発・火災・崩壊などによる傷害死亡・後遺障害、▲公共交通機関搭乗中の傷害死亡・後遺障害、▲スクールゾーンでの交通事故による治療費、▲シルバーゾーンでの事故による治療費など8つの必要保障項目を中心に安定した保障システムを維持する計画である。 さらに、事故発生時に市民がより手軽に保険金を受け取ることができるよう、保険金の請求手続きに関する情報提供と広報を強化し、災害発生時の迅速な対応システムと連携して市民の実感度を高める方針である。
蔚山市の関係者は、「市民安全保険は、たった1回の事故でも生活基盤が揺らぐこともあるので、市民に実質的な支援を提供する最低限の安全装置である」と述べ、「これからも市民が平等に保護を受けることができるよう行き届いた安全網を構築する」と語った。(了)
蔚山市-高麗亜鉛 企業と共同で行う地域の伝統市場「チャンボゴ(go)」イベント 13日、南倉オンギジョンギ市場で物価安定のための現場点検など実施 蔚山市は、蔚州郡南倉オンギジョンギ市場で2月13日午後1時30分、韓国最大の非鉄金属製錬会社である高麗亜鉛と共に「地域の伝統市場ジャンボゴ(go)」イベントを開催すると発表した。 同イベントには、蔚山市のキム・ドゥギョム市長をはじめ、高麗亜鉛温山製錬所のキム・スンヒョン副社長、南倉オンギジョンギ市場のチョ・ジョンジュン商人会長、そして市議会議員ら約20人が参加する。 参加者達は、市場で地域商品券で商品を購入しながら伝統市場の商人の意見を聞いたり、商人を激励する予定である。 特に今年はソルラル(旧正月)を控えており、市民が物価を気にせずソルラル(旧正月)の準備ができるよう、物価安定のための現場点検と火災などの事故防止のための安全点検を共に実施する。 これに先立って蔚山市は、2月9日には南区の新亭・秀岩市場、10日には東区の東蔚山総合市場、11日には北区の虎渓市場と中区の太和市場、12日に蔚州郡の彦陽アルプス市場で、ソルラル(旧正月)を迎えての伝統市場ショッピングイベントを実施してきた。
蔚山市のキム・ドゥギョム市長は、「韓国政府の内需活性化政策にもかかわらず、大手流通会社やオンラインモールの影響で利用者が減少している伝統市場の継続的な利用者の誘致こそが急務である」と述べ、「地域企業に率先して地域商品券を購入してもらい、伝統市場を利用してもらいたい」と語った。(了)
蔚山市保健環境研究院 産業団地内企業の大気分野におけるプロセス改善支援を推進 来年まで有害大気測定車などを活用したサービスを提供 蔚山市保健環境研究院は、大気質の改善と悪臭苦情に積極的に対応するため、「2026年有害大気物質無料測定支援」に取り組むと発表した。 当事業は、官主導の一方的な指導・点検方式から脱し、研究院と企業が協力して自主的な大気質改善を促す官民協業事業である。 研究院は今月から来年末まで、測定を依頼した事業所を対象に、各種施設で発生し得る特定悪臭物質やベンゼンなどの有害大気物質(113物質)に関する無料測定サービスを提供する。 各企業は、測定結果をもとに、悪臭や有害大気物質削減を目指して自主的な改善に取り組むことになる。 測定対象は、バルブ、フランジ、廃水処理場、廃棄物保管場など有害大気物質が排出される施設である。 悪臭の低減に向けて新技術を導入したり、プロセスを改善した事業所、大気汚染防止施設の性能の点検や特定大気有害物質の排出の確認が必要な事業所についても無料で測定を支援する。 特に今回の測定支援では、研究院の専門人材が最先端の監視装置を備えた有害大気測定車を活用して測定サービスを提供する。 有害大気測定車は移動式大気質監視システムで、大気汚染物質をリアルタイムで点検(モニタリング)したり、汚染がひどい地点(hotspot)を追跡することができる。 研究院は今年から来年にかけて、温山・石油化学・呂川・龍淵など4つの産業団地にある最大約20社の企業を対象に測定サービスを提供する計画である。
保健環境研究院の関係者は、「プロセスの中で悪臭の発生源を探し出せない企業に対し、先端測定装備を用いて迅速な原因分析を行い、施設の改善を促すことで、産業団地の大気質の改善に実質的な効果が得られるものと期待している」と述べた。(了)
蔚山図書館 上半期、こども資料室の見学プログラムを実施 3月11日から毎週水曜日「蔚山図書館クルボッ探検隊」実施 遊び中心の参加型見学プログラムで好評を期待 蔚山図書館は、子ども達が図書館を身近な遊び場として認識できるよう、従来の観覧型見学プログラムを遊び中心のプログラムとして大幅改変した「2026年上半期こども資料室見学プログラム」を実施すると発表した。 同プログラムは、蔚山図書館1階にあるこども資料室の文化教室で、3月11日から6月18日まで毎週水・木曜日の午前10時と11時の2回にわたって行われる。 参加対象は、満2歳以上の幼児から小学生まで、10人以上30人以下の団体となる。 水曜日は、司書が案内する参加型見学プログラム「蔚山図書館クルボッ探検隊」が、木曜日は、引率の先生を中心とした「自由見学」が行われる。 特に、参加型プログラム「蔚山図書館クルボッ探検隊」という子どもの目線に立ってそれぞれの年齢に合わせた参加型プログラムを新設し、遊び中心の学習により図書館へのハードルを下げることができるよう大幅に改変した。 主なプログラムには、▲満2~3歳の幼児を対象に、大型の本を活用した「大きな本(Big Book)を読む」、床に貼られた動物の足跡のシールをたどりながら資料室を見学する「ドランドラン図書館の散歩」、▲満4~6歳の幼児を対象に、指定の本と同じ色の本を探しながら本棚に慣れる「色とりどりの図書館」などがある。 ▲小学校低学年を対象に、あるキーワードを提示して、同じテーマの本を見つけてくる「今日の本を探す」、▲高学年は、図書館に関する単語を書いて、制限時間内に資料室でそれに関する要素を見つけて確認(チェック)し、9マスのビンゴを揃える「図書館ビンゴ(Bingo)」など、年齢別の発達段階に応じたゲームなどが行われる。 これらは子ども達に、図書館は楽しい空間であると認識させるだけでなく、自ら本を探すという自己主導性を育てるとともに、チーム活動を通じて協調性や図書館でのマナーを自然に身につけることができると期待されている。 参加申し込みは、2月19日午前10時から蔚山図書館のWebサイト(library.ulsan.go.kr)の「見学の申し込み」にて出来るが、先着順で締め切られる。
蔚山図書館関係者は、「子ども達が、図書館は、ただ本を借りるだけの場所ではなく、楽しい探検の場所と認識できるよう、さまざまなプログラムを行う予定だ」と述べ、「地域の幼稚園・保育園・小学校に関心を持っていただき、ぜひ参加してほしい」と語った。
蔚山北部消防署、「命を分かち合う献血」イベントに参加 蔚山北部消防署は、血液不足を解消して安定供給を図るため、2月13日午前10時に、北部消防署の駐車場にて「命を分かち合う献血」イベントに参加すると発表した。 同キャンペーンは、地域社会の血液の安定供給に貢献し、公務員として社会的に模範となる活動を行うことで、生命保護への意識を高めることを目的として企画された。 イベントには職員やボランティア消防士など10人余りが参加する。 北部消防署の関係者は「昨年に引き続き、今年も小さな実践に参加してくれた職員に感謝する」と述べ、「今後も地域社会の安全と幸福のため、さまざまな公益活動を続ける」と語った。(了)
蔚山北部消防署 ソルラル(旧正月)を迎え、住宅用防災機器設置キャンペーンを実施 蔚山北部消防署はソルラル(旧正月)を迎え、2月15日午前10時、北区珍庄洞にある農協ハナロマート敷地内で、住宅用防災機器の設置を促すためのキャンペーンを実施すると発表した。 同キャンペーンには北部消防署の男女のボランティア消防士約30人が参加、ソルラル(旧正月)の準備のためにマートを訪れた市民を対象に、住宅用防災機器(単独型火災警報器、消火器)の設置の義務と重要性について訴える。 消防隊員は、▲住宅用防災機器の設置の義務、▲火災時の初期消火のための消火器の使い方、▲冬季の暖房器具使用時の注意点などを説明し、▲広報チラシを配布するなど市民の自主的な安全意識の向上に努める予定だ。 特に、ソルラル(旧正月)の連休期間は、調理器具や暖房器具の使用増加により火災発生のリスクが高まるため、住宅火災の予防の重要性を強調するとともに、各家庭の消火器や単独型警報器の設置は選択ではなく必須であることを積極的に訴える。 北部消防署の関係者は、「住宅用防災機器は、火災を防ぐ初期消火に最も効果的な安全装置である」と説明し、「家族や近所の方々の安全のためにぜひ設置してほしい」と訴えた。
一方、北部消防署の消防隊員は、各種災害支援はもちろん、火災予防キャンペーンや弱者階層の安全点検など地域の安全活動に積極的に取り組んでいる。(了)
蔚山市西蔚州消防署 ソルラル(旧正月)を迎え、伝統市場「安全な連休の過ごし方」キャンペーン 彦陽アルプス市場など3か所で住宅用防災機器設置の説明会 蔚山市西蔚州消防署は2月13日午後2時、彦陽アルプス市場などの3か所で、ソルラル(旧正月)の連休の間の火災予防と人的被害の軽減を目的に、住宅用防災機器の設置を呼びかけるキャンペーンを実施すると発表した。 同キャンペーンは、ソルラル(旧正月)の連休の間の防火意識を高めるとともに、住宅用防災機器の設置を促すことを目的に企画し、消防・ボランティア消防士・消防安全広報協議会の会員など約50人が参加する。 主な内容は、▲住宅用防災機器の設置の義務化、▲住宅用防災機器の設置・使用・管理方法についての説明、▲分電盤の異物除去、▲マルチタップ用消火パッチの配布などである。さらに市場関係者との懇談会も行われる。
西蔚州消防署の関係者は、「ソルラル(旧正月)を迎え、市民を対象に「住宅用防災機器の設置」を呼びかけるキャンペーンを実施することで市民の安全意識を高めることができると期待している」と述べ、「火災から家庭を安全に守るためには、市民自らの努力が重要である」と語った。(了)
蔚山市南蔚州消防署・華山119安全センター エネルギー貯蔵装置設置事業所で合同消防訓練を実施 蔚山市南蔚州消防署の華山119安全センターは2月13日から20日までの1週間、冬季の火災予防対策の一環として、エネルギー貯蔵装置(ESS:Energy Storage System)で火災訓練を実施すると発表した。 同訓練は、火災鎮圧隊長をはじめ10人余りが参加し、事業所の火災発生時に大規模な被害の危険性がある市内のエネルギー貯蔵装置(ESS)設置事業所8か所と合同で行われる。 また訓練は、エネルギー貯蔵装置(ESS)の火災時の特有の危険性に応じた初期消火の正しい方法や体系的な対応力の強化に重点を置いた。 訓練の主な内容は、▲消火活動に必要な基礎資料の調査(エネルギー貯蔵装置の設置及び防災機器の設置状況の把握)、▲火災発生時の防火責任者の消火活動など自体消防隊の初期対応システムの点検、▲消防車の出動ルートの点検及び車両の配置位置の確認などである。
華山119安全センターの関係者は、「エネルギー貯蔵装置(ESS)の火災は甚大な被害が発生し、消火活動が非常に困難であるため初期対応が極めて重要」と述べ、「防火責任者と消防隊との体系的な初期対応力の向上に全力を尽くす」と語った。(了)
蔚山市、「2026年移動式人権教育」の講師を公開募集 応募期間は2月27日まで 蔚山市は、「2026年移動式人権教育」に必要な講師を公開募集すると発表した。 「移動式人権教育」は、人権意識を高め、人権が尊重される地域社会を築いていくため、社会福祉施設、公共機関、各種団体などを訪問し、対象に合わせた教育を実施する。 応募資格は、▲国家人権委員会が委託した人権関連の講師、▲人権教育指導者養成講座を修了し、人権教育に関して2年以上の経験を有する者、▲人権関連の市民社会団体で3年以上活動(教育)した者、▲『高等教育法』第2条に基づく大学で心理学・社会福祉学・法学・社会学等を教える助教授以上の職位にある者などで、上記の条件のうちいずれか一つ以上に該当する者は応募できる。 講師は、書類選考通過者のうち、蔚山市が実施する講師能力強化コースを修了した者の中から最終的に選抜する。 最終的に選抜された講師は、3月から10月までの8か月間、教育を申請した機関を訪問し、人権の理解、人権の感受性、人権侵害や差別の事例などをテーマに講義することになる。 応募期間は1月27日午後6時まで、応募方法は電子メール(meilan11@korea.kr)にて受け付ける。 応募資格や提出書類などの詳細は、蔚山市庁のWebサイト(www.ulsan.go.kr、市政ニュース>告示公告)で確認できる。不明な点や質問などがある場合は、蔚山市権益人権担当官(☎052-229-3942)に電話で問い合わせる。 蔚山市の関係者は、「移動式人権教育は、現場の要望を取り入れたカスタマイズ教育であり、市民の人権感受性の向上と公共分野の人権行政能力の強化に重要な役割を果たしている」と述べ、「専門性と責任感を備えた講師の方々の多くの関心と参加を期待する」と語った。
一方、蔚山市は昨年、社会福祉施設や地域児童センターなど168か所を対象に、移動式人権教育を実施しており、合計2,813人が修了した。(了)
蔚山市、「熊本城マラソン2026」に参加 15日、マラソンでつながる蔚山-熊本の友好の道 蔚山市は、スポーツを媒介として日本の熊本市との16年間の友情を再確認する。 蔚山市は2月14日から16日までの3日間、代表団を派遣して「熊本城マラソン2026」に参加すると発表した。 「熊本城マラソン」は、2012年に第1回大会が開催されて以来、毎年2月中旬に行われる日本を代表するスポーツフェスティバルである。 毎年約13,000人が参加し、熊本城周辺の歴史的な景色を背景に走り、地域全体が祭りの雰囲気で盛り上がることでよく知られている。 蔚山市は、2010年に友好協力都市提携を締結した両市が、今後とも相互の体育・文化交流を活性化することを目標に訪日した。大会には、蔚山市マラソン同好会所属の選手や関係者など5人が代表として参加する。 特に蔚山市は、単なるスポーツ交流を超えて、両市の実質的な「経済協力」を促進を図る。代表団は、現地の関係者との面談を通じて、韓国の自動車・造船産業の中心(メッカ)である蔚山市と半導体の拠点として急成長している熊本市との間で相乗効果を生み出す交流プログラムの必要性について話し合う予定。 交流の熱気は蔚山へとつながる。蔚山市は、3月28日に開催される「第23回太和江国際マラソン大会」に熊本市の代表団を公式に招待して交流の幅を広げる計画である。
蔚山市の関係者は、「スポーツを通じて築いた信頼が、両市間の実質的な協力関係へとつながることを期待している」と語った。(了)
蔚山市 「気候変動対策『梨農家の競争力の強化』に取り組む」 農業資材の支援や規格外品の買い取りで農家の損失を最小限に抑えるなど 気候変動の被害を受けている地域の梨栽培農家の支援に乗り出す。 蔚山市は、「気候変動対応果樹競争力強化事業」に83億ウォンを投資し、高品質な梨の生産基盤を整備し、農家の所得の安定化を図ると発表した。 まず梨栽培農家を対象に、梨袋96,000個と人工受粉用花粉1,904袋を支援し、着果率を高めることで安定した生産量を確保する。 異常気象により発生する落果や損傷など規格外品の梨についての支援も拡大する。規格外品の梨7,500箱を対象に、梨ジュース加工用の買い上げ費用を支援し、農家の損失を減らし、付加価値を創出する方針である。 さらに梨農家の系統出荷にかかる輸送費も75,000箱分を支援し、農家の負担を軽減する。 蔚山市の関係者は、「気候変動により、農業における天候の不確実性が高まる中、本事業は、農家の所得の安定と蔚山市産の梨商品(ブランド)の価値向上に貢献するだろう」と述べ、「今後も農業者が実感できる支援を継続的に拡大していく」と語った。 一方、蔚山市は、梨の栽培面積629ヘクタール、農家約1,022戸、年間生産量9,517トンの主要産地である。蔚州郡西生里・三南面・清良邑一帯が主な産地で、全国の品評会で毎年受賞しており、高品質であると好評を得ている。
1999年からは米国向けの輸出団地に指定され、毎年米国に輸出しており、2025年の輸出実績は350トン、18億5,000万ウォンを記録した。(了)
蔚山市保健環境研究院 2026年、呼吸器感染症統合監視システムを拡大 従来の5か所に介護病院を追加して6か所に 蔚山市保健環境研究院は、呼吸器感染症の流行に事前に対応するため、地域の医療機関と連携した病原体監視システムを今年から拡大すると発表した。 高齢者など呼吸器感染症にかかりやすい高リスク群まで監視範囲を広げ、地域社会での呼吸器感染症の流行状況をより総合的に分析する。 そのため同研究院は、従来の病院・クリニックの5か所に療養病院を1か所追加し、計6か所の医療機関を中心に監視システムを運営する。 検査対象となる病原体はインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、急性呼吸器感染症ウイルス7種などの計9種類で、週1回の検査を通じて年間の流行の推移を継続して確認する。 国家呼吸器感染症監視結果は、蔚山市のWebサイト(www.ulsan.go.kr)で公開されている。保健環境研究院の監視データは、疾病管理庁と参加医療機関とで共有し、患者の診療や治療方針の設定に活用されている。 研究所の関係者は、「2026年には呼吸器感染症の検査項目をさらに増やし、流行を早期に認知して、科学的な根拠に基づいて対応し、市民の健康を守るために積極的に取り組む」と語った。 一方、昨年の監視結果によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行(パンデミック)時にはマスクの着用と社会的距離を保つことで呼吸器感染症の拡散が抑制されていたが、日常生活が回復してから呼吸器ウイルスの重複感染が再び引き起こるなど、常に流行段階に転換されたことが明らかになった。 病原体別の検出状況を見ると、ライノウイルス(Rhinovirus)やパラインフルエンザウイルス(Parainfluenza virus)などの急性呼吸器ウイルスが56.1%で最も多く、インフルエンザウイルスが27.3%、新型コロナウイルスが11.4%の順であった。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は前年に比べて検出率が低下した一方、インフルエンザは昨年に比べて流行警報が早期に発令されており、検出率も27.3%と過去5年間で最も高い検出率であった 。
詳細を見ると、2024〜2025シーズンの1月にはインフルエンザA型(pdm09型)の割合が多く、3〜4月にはビクトリア系統のインフルエンザB型の割合が増加した。次いで2025〜2026年シーズンの10〜12月にはインフルエンザA型(H3N2)の割合が多く、今年1月には再びビクトリア系統のインフルエンザB型が流行している。(了)
蔚山市の水道水 厳しい水質管理により60項目の水質検査結果「適合」 上水道事業本部、昨年1月水質検査の結果 蔚山市上水道事業本部は、昨年1月に実施した水道水質検査において、蔚山市の水道水は飲料水水質基準に適合した安全なレベルであると発表した。 水質検査を行った浄水場は、フェヤ浄水場と川上浄水場の2か所で、検査項目は計60項目である。 検査結果の詳細を見ると、△一般細菌、大腸菌群(Total coliforms)、大腸菌などの微生物4項目、△アンモニア態窒素、硝酸態窒素、フッ素、重金属、ホウ素などの有害性の高い無機物質12項目はすべて「不検出、適合、基準値以下」となっている。 また、△フェノール類やベンゼンなど人体に有害な有機物質である四塩化炭素など17項目は「不検出」、△残留塩素、総トリハロメタン、クロロホルムなどの消毒剤・消毒副生成物11項目も「不検出または基準値以下」という結果であった。 さらに、審美的パラメータとなる△臭気、味、色度、濁度など16項目もそれぞれ「不検出、適合、基準値以下」などの検査結果であった。 上水道事業本部の関係者は、「蔚山市民の健康を最優先の価値とし、毎月定期的な水質検査を実施し、市民が安心して飲める水道水を供給できるよう全力を尽くす」と語った。 水質検査結果の詳細は、水道事業本部のWebサイト(http://water.ulsan.go.kr)で確認できる。
一方、蔚山市上水道事業本部では、「わが家の水道水安心確認制度」を実施しており、誰でも無料で水質検査を受けることができる。水質検査の申請は、上水道事業本部のWebサイト(http://water.ulsan.go.kr)、ムルサラン(水の愛)のWebサイト(www.ilovewater.or.kr)、または電話(☎052-268-5189)にて申請する。(了)
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