自然と人が共存する環境にやさしい生態都市、蔚山

約20年前まで死の川と呼ばれていた太和江は、水質改善と環境復元に力を注いだ結果、一等級の清浄河川として蘇り、サケや渡り鳥が戻って来て、100種余りの動植物が生息する生態系の宝庫となりました。

また、太和江(テファガン)国家庭園(テファガン)国家庭園、百里竹林、蔚山大公園など都心の中の生態公園を造成して、人と自然が共存する環境にやさしい生態都市を築いています。

活力と魅力が溢れる文化観光都市

新羅時代から国際海上貿易の関門だった蔚山は、世界的な先史遺跡である盤亀台岩刻画と川前里刻石がある由緒深い都市です。

また、東海岸で一番早く日が昇る艮絶岬、美しい景色を誇る嶺南アルプス、捕鯨の前進基地だった長生浦クジラ村とクジラ博物館、主塔間の距離が世界で3番目に長い蔚山大橋など、宝石のような観光スポットがいたるところに散在しています。

グローバルエネルギーハブ都市, 蔚山

現在、蔚山は産業都市から「グローバルエネルギーハブ都市」としての新しい跳躍を準備しています。

水素経済生態系の造成、北東アジアのオイル・ガスハブ、浮遊式海上風力産業などの新再生エネルギー産業を育成してグローバルエネルギーハブとして跳躍し、未来自動車産業の育成、原子力発電所解体産業の競争力を確保して、蔚山の成長を導く新たな動力の開発に力を注いでいます。