大韓民国産業化の基盤

蔚山は、自動車・造船海洋・石油化学産業を中心に成長してきた大韓民国を代表する産業都市であり、大韓民国が輸出世界6位まで成長するにあたって産業首都として主導的な役割を果たしてきました。

大韓民国の自動車生産の20%を占める自動車産業のメッカであり、 - 自動車生産額 38兆5,622億ウォン(20.3%) - 2018年現在、統計庁

世界的造船企業である現代重工業、現代尾浦造船が所在する名実ともに世界最高の造船海洋都市であり、 - 造船海洋生産額 11兆9,691億ウォン(34.2%) - 2018年現在、統計庁(船舶・ボート建造業出荷額)

韓国最大の精油設備を有するSKエネルギー、S-Oilなど屈指の石油会社が所在する、韓国石油化学生産額第1位の都市です。 - Shipbuilding production of 11 trillion 969.1 billion won (34.2%) - 石油化学産業生産額 102兆3,399億ウォン(29%) - 2019年現在、統計庁

また、蔚山広域市は液体物流に携わる主要企業が韓国内外の市場へ進出する関門の役割を果たしています。

世界3大液体物流港湾としての地位を確かなものにするため、蔚山新港の背後団地と北東アジアオイルハブ構築事業を滞りなく推進することで、第2のステップアップに備えています。

蔚山港：液体貨物取扱 全国1位、港湾物流量 全国3位