環太平洋時代を迎え、先進産業文化都市を志向する蔚山の進取の気性を象徴 自然と人間、産業と文化が調和する未来志向的な蔚山を、龍が如意宝珠を口に咥えて力強く飛翔するイメージで表現しています。

ヘウリの「ヘ」は太陽と海を意味し、情熱的な都市・蔚山の東海の青く力強い気象をもとに無限の夢を広げるという意味を表しており、先史時代から受け継がれてきた蔚山の悠久なる歴史と文化を代表する「クジラ」を親しみやすいイメージで表現しました。

蔚山の母なる太和江は、全世界が注目する都心生態河川のモデルです。この川の流れに沿って広がる十里竹林(10万㎡、竹63種)は蔚山市民の誇りであると同時に、生態産業都市として生まれ変わった蔚山のシンボルです。

蔚山の都心はバラの魅惑的な香りが立ち込めています。名品公園であると同時に全国最大規模の蔚山大公園でのバラ祭りと都心の至る所に植えられたバラ120万本を通して情熱的なバラの美しさを満喫することができます。

人と自然が調和する生命力溢れる蔚山は、韓国最大のシラサギ生息地(夏季7種、約6千羽)であると同時に韓国で唯一の都市の中の繁殖地で、その価値は非常に高いです。特に、都心で繰り広げられるシラサギの群舞と韓国に生息する7種のシラサギを一度に見れる唯一の場所です。